日銀黒田総裁が国会の予算委員会に出席とのことで国会中継をみていた。
日銀の介入と言ってますが、マッチポンプですね。
財務大臣は為替介入するかもって言って、急激な円安の原因となっている金利差は無視。
金利差を無視して炎上させておいて、為替介入で水をかける。
焼け石に水状態。
岸田さんは円安は放置で、金利差はそのままに維持したいみたいですね。
円安でお友達がもうかるのかもしれません。
円安で得する企業に100億円援助する、みたいなことも言ってますから。
なんにしても岸田さんの答弁は中身がないわ~。
野党の追及に対して、黒田さん答弁のはぎれわるい。大丈夫か??
「ドルとポンドの金利差はそんなないのにポンド落ちとるやん。
日本とドルの金利差は関係ないよ」
要約すると、そんなことを言っている。
そんなことないやろ、どう見ても金利差が大きな要因でしょ。
投機的な人たちが金利差に群がってきていて大きな円安の流れができているじゃねーの。
「わたしがワシントンで出会った人は、ドルの強さは続かんよ。ってどんな人もいってたよ」
というようなことを黒田総裁はいっていましたが、誰にあったんでしょーか。
なんとでも言えますわな。と、信用できませんが、
この言葉は、案外その通りになるのかも、という気もしないではない。
階さん「日銀のやってきた対策は全部、達成できてないやん。失敗ばっかりやん。」
階さん「黒田さんが就任したときに”物価だけ上がって賃金が上がらないことはない”と言っていますがいってることは全部はずれている。経営者なら辞任でしょ」
黒田さん、端切れ悪いわ~。声小さくて何言っているかわからん。
こんな人に日本銀行をまかせて大丈夫なのだろうか。
岸田さんは賃金が上がるように努力する、みたいに言っていますが、価格転嫁は賃金には行かずに資本家のふところに行くのでは?